株式会社昭文社は、大人も楽しめる首都圏のおすすめ工場見学スポットを紹介するガイドブック『工場見学 首都圏版』を、2011年1月20日に発売する。
知りたい情報をしっかりとカバー
本書は、企業などが実施している工場見学を徹底的に楽しむためのガイドブックだ。工場見学ができる数ある施設の中から、特に「見学コースやお土産などが充実している」施設として140のスポットが紹介されている。
バリエーションも幅広く、お菓子・酒類などの食品・飲料の工場、航空機・自動車など乗り物の工場、化粧品・調味料などの日用品を扱う工場、印刷所などの町工場、そして環境事業・研究所まで、ものづくりにまつわるあらゆるジャンルがカバーされているのだ。
誌面では、各施設の見学コース内容がビジュアルでわかりやすく紹介されており、現地でどんな体験ができるのか、どんな楽しみがあるのかが、ひとめで把握できるようになっている。また、「1人での参加は可能か」、「予約は必要か」、「記念品はあるのか」など、気になる情報もしっかりとカバーされている。
体裁はAB版、全128ページで、価格は880円(税込)となっている。
Editor's eyes
工場見学というと、こどもが学習のために訪れるものだと思われがちだが、実は大人も楽しめるレジャーとして注目を集めている。本書では、そうした工場見学スポットが厳選紹介されているのだ。興味のある方は、ぜひ書店で内容をチェックして欲しい。
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