電子書籍売上の60%がロイヤリティ。20社限定のモニター企業を募集
日々、急激に拡大している携帯市場。3月は次世代携帯開発戦争の発端になると思えるほど、DOCOMO、ソフトバンク、auを始めとする日本の三大携帯会社の新型携帯発表ニュースが相次いだ。
そうした中で、iPhoneの新型機「iPhone HD」をアップルが開発しているという噂が流れた。まだ真相は不明であるが非常に楽しみな噂だった。
今はiPhone市場の動向は企業にとっては目が離せないものとなっている。なぜなら、そこには無限大のビジネスチャンスがあるからだ。iPhoneアプリの数は2万種類と言われ、毎日、新しいアプリが開発されてるといっても決して過言ではない。
一方で、インターネットの登場によって日本の出版業界は低迷しているとよく言われているが、電子書籍の分野はまだまだ発展途上である。ソニーがPSPで人気漫画を読めるサービスを昨年に始めたり、AMAZONが電子ブックリーダー「Kindle」の開発など、電子書籍の分野にも激しい競争が行われようとしている。
また、アップルも4月3日の「iPad」発売日から、Appleの「iBook Store」で、3万冊を超える名作タイトルが無料で利用可能になる「AppAdvice」を提供する。
このように電子書籍開発も熾烈な競争が行われようとしている。こうした競争にソフト(コンテンツ)の開発も急がれている。ハードがいくら良くても、目玉ソフトがなければ、宝の持ち腐れにしかならないのだ。そして、その目玉ソフトを作りたいと思っている企業も数多くいるだろう。
だが、いざ、電子書籍を作成するとなると、紙に字を書いて発行するわけではないので、様々な難しいプログラムを覚える必要があったり、電子書籍販売に必要な申請などもあり、敷居が高いと感じているかもしれない。
せっかく頭の中にアイデアはあるのにそれを商品化することができない。そういうこともあるだろう。だが、そのようなプログラムや販売の申請などを一括に引き受けてくれる画期的なサービスが登場した。それが電子書籍総合オーサリングツール「moviliboSTUDIO(モビリボスタジオ)」サービスである。
「moviliboSTUDIO(モビリボスタジオ)」サービスとは
株式会社ポルタルトが提供する「moviliboSTUDIO(モビリボスタジオ)」で、Webブラウザ上で動作するオーサリング環境を利用してコンテンツ制作を行い、スムーズに
iPhone/iPad/iPodTouch向け電子書籍の制作/販売が可能となるサービス。さらに、販売に必要な審査やアップルへの申請などの煩わしい手続きも代行し、コンテンツの配信、ロイヤリティの管理なども行う。
料金とロイヤリティ利用者には電子書籍売り上げの60%が支払われる。システム利用料は月額10,500(税込)~。アプリコンパイル/App Store申請・登録エントリーチケットは31,500円(税込)~となっている。サービスの開始は2010年の7月から。今なら20社限定のモニター企業も募集しているが、申込日が4月16日までとなっているので注意して欲しい。
電子書籍市場はこれから急激に拡大していくことが予想される。その中で一つの目玉商品を作ることができれば、莫大な利益が企業にもたらされる。これはビッグなビジネスチャンスになりそうだ。
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