株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは、7月31日に『「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを語りたいのに「やばい!」しかでてこない』(三宅香帆著)を刊行した。
独自の言葉で、好きな作品の素晴らしさを語れるようになる
同書の著者の三宅香帆氏は、16万部突破のベストセラー『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)で注目を集めている。
今回、アイドルや宝塚をこよなく愛し「推し活」にいそしむ三宅氏が、書評家としての経験を活かして、読者の「推し語り」に役立つ文章術をまとめる。
SNS発信、ブログ、ファンレター、友人とのおしゃべり、音声配信など、さまざまな発信方法に対応したテクニックを学べる。
感想やレビューには、語彙力や文章力が必要だと思われがちだが、それは誤解。必要なのは、自分の感想を言葉にする「ちょっとしたコツ」だけ。そのコツさえ知れば、独自の言葉で好きな作品の素晴らしさを語れるようになるという。
【書籍情報】
タイトル:『「好き」を言語化する技術 推しの素晴らしさを
伝えたいのに「やばい!」しかでてこない』(ディ
スカヴァー携書)
発売日:7月31日
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:新書判並製/264ページ
(坂土直隆)