
株式会社KADOKAWAは、BS日テレの人気番組『ぶらぶら美術・博物館』の公式ムック『ぶらぶら美術・博物館 プレミアムアートブック2018-2019』 を発売した。
気軽に楽しくアートに会いに行こう!
BS日テレの「ぶらぶら美術・博物館」(火曜21時OA)は気軽に楽しくアート展をめぐる情報を紹介している。
この本は番組コンセプト「気軽に楽しくアート体験」をそのまま1冊に閉じ込めたのが番組公式本。
2018~2019年の注目すべきは、「ルーヴル美術館展 肖像芸術―人は人をどう表現してきたか」(5月30日~東京 国立新美術館、9月22日~大阪市立美術館)、「縄文―1万年の美の鼓動」(7.3~東京国立博物館)、そしてあの『叫び』がやってくる「ムンク展―共鳴する魂の叫び」(10月27日~東京都美術館)など。
1年を語るに欠かせないアート展15展をメイン作品とともに大ボリュームで紹介している。
「山田五郎×しりあがり寿 アート青春談義」も
また、「山田五郎×しりあがり寿 アート青春談義」では同世代の二人が、少年期、サラリーマン時代を経て、どうしてアートに携わる仕事に就いたのか、その理由が明らかになるという。
「番組8年目だからこそ振り返る「おぎやはぎのぶら美旅プレイバック」や、番組ミューズの「高橋マリ子とアートグッズ」と出演者登場企画も充実している。
定価は、1,350円(税抜)。(慶尾六郎)