
青春出版社は『銀行は、社長のどこを見ているのか?』(藤原勝法/著)を7月21日に発売した。
経営コンサルタントが、銀行を味方につける秘訣を公開
コロナ禍による経済への打撃が長引き、「いつ終わるのかわからない」という不安が、多くの人の負担となっている。
なかでも中小企業においては、経営不安が尽きない。政府の大規模な対策により、いまは多くの企業が持ちこたえているが、耐えられるのも「限界」があるのが現状だ。
同書では、元・企業の財務担当役員で、銀行との豊富な折衝経験を持つ経営コンサルタントが、銀行を味方につける秘訣を公開している。
<本書の内容>
・「銀行はハードルが高い」という思い込みをなくす
・「ウチに合った銀行」の選び方
・銀行とのつきあいを深める極意
・危機に陥らないための経営計画とは
・正しい「資金繰り表」を作る
・「返済猶予交渉」という最終手段
銀行をうまく活用し、経営基盤の強い会社を作る極意が詰まった1冊である。
<書籍情報>
『銀行は、社長のどこを見ているのか?』
著者:藤原勝法(ふじわら・かつのり)
発売日:7月21日
定価:1,694円(税込)
(慶尾六郎)