出版と世界85言語の翻訳サービスを提供する株式会社インターブックスは、書籍『日本とウクライナ 二国間関係120年の歩み』を、12月15日(木)に発売する。
日本とウクライナの歴史的関係を知る上で、欠かせない一冊
同書は、ウクライナ人の著者による初めての日ウ関係史だ。著者のヴィオレッタ・ウドヴィク氏は、政治学を学ぶかたわら、在日ウクライナ大使館の二等書記官として、政治経済・外交関係の会議や会談など重要な場面で通訳を務めてきた。
ロシアの侵攻によって、緊迫度が増すウクライナ。実は、日本とは長く深い交流の歴史があったことは、あまり知られていない。
外交官としての経験と専門研究に裏打ちされた同書は、ビジネスパーソンをはじめ幅広い層にアピールする、日本とウクライナの歴史的関係を知る上で、欠かせない一冊となっている。
【書誌情報】
書名:『日本とウクライナ 二国間関係120年の歩み』
発売日:12月15日(木)
定価:2,420円(本体2,200円+税)
仕様:四六判、268ページ、並製
発行:株式会社インターブックス
(坂土直隆)