株式会社トゥーヴァージンズは、2月2日(木)に、書籍『リメンバリング オキナワ 沖縄島定点探訪』を発売する。
<定点写真>をもとに、沖縄の歴史の変遷をたどる一冊
沖縄に息づく文化と人の暮らし、その痕跡と今を記録することをテーマとした「沖縄島探訪シリーズ」。同書は、その第3弾、戦後復興期と現代の<定点写真>をもとに、沖縄の歴史の変遷をたどる一冊。
歴史的出来事から市井の人々の暮らしまで、「戦後復興期の写真」と「同位置から撮影した現代の写真」を並べて紹介。140点以上の定点写真と、詳細なキャプションで解説する。
巻頭には、ジョン・カビラさんの父・川平朝清さんが、戦後の沖縄と半生を綴った「アメリカ世と私」を収録。
その他、映画監督で同書監修者の當間早志さんによる「映画館と沖縄の戦後復興」、沖縄の建築家・普久原朝充さんの「Road to naminoue」、1972年から沖縄に駐在し、現在も居住しているRob Oechsleさんによる「1970年代とその後の沖縄」など、コラムも充実している。
【書籍情報】
『リメンバリング オキナワ 沖縄島定点探訪』
編著:岡本尚文
監修:當間早志
仕様:B5変/並製
頁数:144頁
定価:1,980円(本体1,800円+税)
発売日:2月2日(木)
(坂土直隆)