
株式会社主婦の友社は、3月28日(金)に、アジアと世界でどう生きるべきかをテーマにした『最後の講義 完全版 政治学者 姜尚中』(
https://www.amazon.co.jp/dp/4074614979 )を発売した。
大反響のあった番組「最後の講義 政治学者 姜尚中」の未放映分を加えて、再構成
同書は、ミリオンセラーとなった『悩む力』をはじめ、数々のベストセラー本を持つ政治学者・姜尚中氏の特別講義を、1冊の書籍としてまとめたもの。
NHKで放送され、大反響のあった番組「最後の講義 政治学者 姜尚中」の未放映分を加えて再構成した。
この番組は、「今日がもし、人生最後なら何を伝えますか」という問いに、各界のスペシャリストが特別講義をするというもの。
今回のテーマは、「アジアという言葉が何を指しているのか」。姜氏は、ヨーロッパからアジアを見ている限りは、ハリウッド映画で描かれるような誤ったイマジネーションの世界が続いてしまう。
だからこそ、他者からアジアを見るのではなく、アジアからアジアを見て、アジアがアジアを語ることが、いまこそ必要だと語っている。
【書誌情報】
タイトル:最後の講義 完全版 政治学者 姜尚中
著者:姜尚中
定価:1,760円(税込)
発売:3月28日(金)
判型・ページ数:四六判・184ページ
発行:主婦の友社
(坂土直隆)