
株式会社木楽舎は、生物学者福岡伸一氏がフェルメールが絵の中に書き残していた音楽の音色、そして指紋の秘密の謎に挑む「フェルメール 隠された次元(翼の王国books)」を2月22日に発売する。
生物学者・福岡伸一がおくる極上の美術ミステリー
3万部を突破した前作「フェルメール 光の王国」に続く、生物学者・福岡伸一氏がおくる極上の美術ミステリー紀行第2弾。
「はじめ」書きには、
《稽古の中断》の中に描かれていた“音色”とは?
《聖女プラクセディス》に残された指紋の秘密とは?
「そこには隠された次元が存在していたのだ。それを本書で明らかにしたい。フェルメールが絵の中に描き残していた音楽の音色、そして指紋の秘密である。さあ、汲めどもつきぬフェルメール世界の謎へ、あなたを誘おう」とあるという。
また、現在開催中のフェルメール「音楽と指紋の謎」展(恵比寿三越2階)【福岡伸一と巡るフェルメール鑑賞ツアー】を2月17日(日)に開催する。 (慶尾六郎)