
セブンセンス株式会社が運営する中小企業DX推進研究会は、2月20日(月)、リモートワークを活用した海外進出のノウハウを紹介する新刊書、『リモートワークの最前線』 (発行 : 金融ブックス株式会社) を発刊した。
海外に拠点を置いて、リモートワーク中心に業務を進めることで、成長する秘訣
同書では、GoGlobal株式会社の全面協力のもと、中小企業が最短1週間でも実現可能な、 「トライアル海外進出」 という方法や、そのベースとなるリモートワークを十分機能させるためのノウハウなどを、余すところなく紹介している。
海外雇用代行 (Employer of Record (EOR) =記録上の雇用主) と呼ばれる仕組みにより、海外に拠点を置いて、リモートワーク中心に業務を進めることで、成長する秘訣を解き明かす。
また、先進企業4社 (GoGlobal、NRIアメリカ、メロディインターナショナル、Paidy) の事例により、海外とのリモートワークの仕組み、苦労や工夫などをリアルに紹介している。
人材不足の解消、事業の成長、海外市場の開拓、海外サプライチェーンの構築など、海外拠点を検討している経営者におすすめだ。
◎書籍情報
『リモートワークの最前線』
編著:中小企業DX推進研究会 (運営 : セブンセンス株式会社)
協力:渡辺さち、沖室晃平 (GoGlobal 株式会社)
定価:1,800円 (税別)
仕様:A5判 192頁
発行日:2月20日(月)
(坂土直隆)