
ビジネス書や実用書を中心に出版する株式会社クロスメディア・パブリッシングは、10月2日(木)に書籍『社会人1年目の社会学』を刊行した。
素朴で切実な「なぜ?」に、社会学の視点から答える1冊
同書は、社会人としては働き始めたばかりの人が感じる、素朴で切実な「なぜ?」に、社会学の視点から答える1冊。
著者は、関西テレビ、ドワンゴ、国際交流基金での12年間の勤務経験があり、東大で博士号を取得した、異色のキャリアをもつ現役の大学准教授。
現場でのリアルな葛藤と、学問としての社会学の知見を架橋しながら、職場・人生でのモヤモヤを解きほぐす画期的な「社会学×ビジネス書」だ。
最大の特徴は、どんな悩みにも「すぐに効く答え」を提示するのではなく、なぜその悩みが生じたのか、その背景や構造にまで掘り下げる点。日常の違和感や疑問を、社会学の理論を手がかりに紐解いていくことで、「社会の見え方」そのものが変わるような読書体験を実現する。
●書籍情報
『社会人1年目の社会学』
著者:鈴木洋仁
定価:1,815円(本体1,650円+税)
体裁:四六判 / 264ページ
発行:株式会社クロスメディア・パブリッシング(クロスメディアグループ株式会社)
発売日:10月2日(木)
https://cm-publishing.co.jp/books/9784295411406 (坂土直隆)