
株式会社新潮社は、2025年新書大賞受賞作『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』の著者、三宅香帆氏による最新刊『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』(新潮新書)が、10万部を突破したと発表した。
気鋭の文芸評論家が自ら実践するインプット術を徹底解説
同書の、話していて面白い人になるにはどうすればいいのか、そして、コンテンツについてうまく話すにはどうしたらいいのか、という内容には、多くの好意的な感想が寄せられ、SNS等での口コミで読者が広がっている。
同書によると、ただ、作品を読み解き、その面白さを伝えるには、実は「コツ」があるという。気鋭の文芸評論家が自ら実践するインプット術を徹底解説した一冊だ。巻末には、「話が面白くなるブックリスト」がついている。
三宅香帆氏は文芸評論家。京都市立芸術大学非常勤講師。主に文芸評論、社会批評などの分野で幅広く活動。著書に『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』『「好き」を言語化する技術』など多数。
■書籍データ
【タイトル】「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか
【著者名】三宅香帆
【発売日】9月18日
【造本】新書
【定価】1,078円(税込)
【URL】
https://www.shinchosha.co.jp/book/611101/ (坂土直隆)