日本初の女性総理誕生で、原田マハ著の『総理の夫』が注目され続々重版、累計27万部突破！

株式会社実業之日本社は、同社より刊行された原田マハ著『総理の夫』が、高市早苗総理大臣就任をきっかけに再び注目が集まり、amazonの売れ筋ランキング・実業之日本社文庫カテゴリ第1位を獲得、重版も決まり、累計27万部を突破したと発表した。


同作は、単行本が2013年7月に刊行、2020年に文庫新装版が刊行された、政界を舞台に日本初の女性総理とその夫の夫婦愛を描く物語。SNSでは「『総理の夫』がついにリアルに登場した」「タイムリーだから読んだ」というポストが続々投稿されている。

原田マハ氏は、関西学院大学文学部日本文学科、早稲田大学第二文学部美術史科卒業。2006年作家デビューし、2012年『楽園のカンヴァス』で第25回 山本周五郎賞、2017年『リーチ先生』で第36回新田次郎文学賞、2024年『板上に咲く』で第52回泉鏡花文学賞を受賞。

【文庫情報】
『総理の夫　First Gentleman　新版』
刊行日：2020年11月10日
定価：1.012円（税込）
体裁：文庫判
頁数：464頁　
書籍紹介サイト： https://www.j-n.co.jp/books/978-4-408-55628-4/

　　　　　　　　　　　　　（坂土直隆）

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