
インプレスグループで音楽関連の出版事業を手掛ける株式会社リットーミュージックは、『週刊ベースボール』に2001年から連載中のスージー鈴木のコラムをまとめた『いとしのベースボール・ミュージック 野球×音楽の素晴らしき世界』を2月15日に発売した。
野球音楽の魅力を球界の動向への評論と絡めて語る
日本で唯一(?)の野球音楽評論家、スージー鈴木が『週刊ベースボール』誌上において、2001年から現在まで連載している"野球×音楽コラム"が書籍化された。
大滝詠一、桑田佳祐、浜田省吾、奥田民生らが奏でた野球曲、チームの公式ソングや選手登場曲、高校野球の定番応援歌、現役選手や監督が歌う珍曲まで、200曲を超える"野球音楽"を掲載している。
これらが単なる楽曲の紹介ではなく、球界の動向や各チーム&選手への評論として語られているのがポイント。
また、新規書き下ろしコラムや東北楽天ゴールデンイーグルスへの取材などもある。
書籍『いとしのベースボール・ミュージック 野球×音楽の素晴らしき世界』
著者:スージー鈴木
発売:2月15日
仕様:四六判/320ページ
定価:(本体1,800円+税)
ISBN 9784845633494
書籍情報ページ
https://www.rittor-music.co.jp/product/detail/3118343001/ (慶尾六郎)