
ぴあ株式会社は、ご当地スーパー研究家の菅原佳己さんが、東海三県を自分の足で巡って買って食べた約600食を1冊にまとめた『東海ご当地スーパー 珠玉の日常食』が好評で、1月19日には発刊記念イベントも開催すると発表した。
うんちくもいっぱいで話のネタとしても楽しめる内容
同書では、東京出身の著者が、名古屋在住延べ16年の中で出会った東海のご当地食や日常食をエリアごとに、地元密着型のご当地スーパーとともに紹介している。
「明宝ハムと明方ハムはもともとはひとつ」「なぜミレーフライは高知と愛知の名物に?」「活命茶のCMはなんて言ってる?」などなど、知っているようで知らないうんちくもいっぱいで、話のネタとしても楽しめる。
また、1月19日には掲載した商品の中からいくつかを試食しながらの読者限定イベントも開催する。価格は980円(税抜)。 (慶尾六郎)