
株式会社 日経BPは、3月5日(木)にベストセラー書籍の第2弾として、『Beyond MaaS 日本から始まる新モビリティ革命―移動と都市の未来―』(日高洋祐、牧村和彦、井上岳一、井上佳三 著)を発行した。
100年に一度のモビリティ革命はどんな変化をもたらすか?
自動車・交通業界の有力企業が、成長戦略の「一丁目一番地」として取り組むモビリティ革命「MaaS(Mobility as a Service、マース)」。
日本政府も国家のフラッグシッププロジェクトに掲げ、本格展開に向けて“オールジャパン”での取り組みが始動している。
「100年に一度」のモビリティ革命は、既存のビジネスや人々の暮らしにどんな変化をもたらすのか?
人口減少、超高齢化、都市の渋滞、地方の過疎化など、課題山積のニッポンで、社会課題に寄りそいながら、持続可能なMaaSのビジネスモデルを築くにはどうするべきなのか?
『MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ』に続く本書では、モビリティサービス自体の深化・進化を目指す「Deep MaaS」と、異業種連携による新たな価値創造を志向する「Beyond MaaS」という新たなコンセプトを提案する。
MaaSのビジネスモデルを深掘りするとともに、モビリティ起点でアップデートされる未来のまちづくりを解説している。
異業種連携による新たな価値創造を志向する「Beyond MaaS」におけるビジネスアイデアとポイントを解説。Beyond MaaSについては、専門家インタビューを交えて全15業種・キーワード×MaaSの融合モデルを披露している。 (慶尾六郎)