
株式会社学研ホールディングスのグループ会社、株式会社学研プラスは、10月8日(木)に書籍『珈琲事典 新装版 この1冊で豆・焙煎・淹れ方がわかる』を発売した。
コーヒー界のレジェンドが解説
同書は、2014年に発行した『贅沢時間 珈琲事典』の新装版。豊富な写真とプロの解説で、コーヒーの基本をわかりやすく紹介していると好評の1冊を、装いを新たに、内容もアップデートした。
本書は、自家焙煎コーヒーの名店「カフェ・バッハ」の店主、田口護氏が監修。
50年以上もおいしいコーヒーを提供することに注力してきたコーヒー界のレジェンドが解説しているこの本は、カフェ・バッハの豆のブレンド法や淹れ方などが学べる内容となっており、マスターすれば名店の味を自宅で味わうことができる。
また、世界の人気コーヒー豆から24か国122銘柄を選りすぐって紹介するカタログでもある。すべて写真付きで、国ごとの傾向に加え、各銘柄の香り・コク・苦味・酸味を解説し、それぞれに適した焙煎度も記している。
さらに、焙煎機を買わずとも手軽にできる、手網(取っ手つきの金網ザル)を使った焙煎法や、家庭用のロースターを使った焙煎のコツ、カフェ・バッハのブレンド例なども紹介しているので、生豆を購入し、自家焙煎(自宅焙煎)に挑戦してみたい人にも対応している。
[商品概要]
『珈琲事典 新装版 この1冊で豆・焙煎・淹れ方がわかる』
監修:田口護(カフェ・バッハ)
定価:本体1,500円(税抜)
発売日:10月8日(木)
発行所:(株)学研プラス
電子版:あり
(慶尾六郎)