
株式会社主婦の友インフォスは、10月24日(土)に『会社で「生きづらい」と思ったら読む本』(岩谷泰志著)を発売した。
発達障害を生き抜く方法とは
この10年ほどで生活スタイルが多様化し、心の悩みも大きく変化した。
「仕事がうまくいかない」
「人間関係に悩まされている」
「原因不明の体調不良になってしまった」
「まじめに頑張っているのにミスばかり」
「物事がすべて悪い方向に向かっている気がする…」
そんな負のスパイラルに追い込まれている感覚に陥ることはないだろうか?
それは、もしかしたら、お互いに「発達障害」とみなされる要素をもっているからかもしれない。
では、「発達障害」の人はいかに生き抜けばいいのか?
もし、「発達障害」の人がそばにいるなら、周囲の人はいかに対処すればいいのだろうか?
同書では、10人の「発達障害」のケースから見えてくる心の悩みを解説。今の世の中で起きているリアルな症例を紹介している。
たとえば、【Aさん】超エリートだったのに、急に体の力が抜け、パニック発作を起こすようになった。
【Bさん】職場の人間関係が原因で、うつ病となり、通院しながら仕事を続けている。
心療内科・精神科医である著者・岩谷泰志医師は、「人生はいたって困難なもの。まずは“生きていくこと”が大切なのです。みんな悩みながら大きくなればいいのです」と語っている。
『会社で「生きづらい」と思ったら読む本』
発売日:10月24日(土)
著者:岩谷泰志
定価:本体1,320円(税抜)
発行:主婦の友インフォス
発売:主婦の友社
(慶尾六郎)