
株式会社朝日出版社が、今年7月に発売し、8月には重版にもなった『本の読める場所を求めて』が、新聞各紙に取り上げられてさらに好評を博している。
2店舗目を開店するに至るまでの「思考と実践のドキュメント」
この本の著者は、これまでどこにも存在していなかった「本の読める店」を作り上げた阿久津隆氏。
「心置きなく没頭できる場所を抜きに、それぞれの文化の裾野は、今のような広さにはなっていないはず」との思いから、阿久津氏が「本の読める店fuzkue」を立ち上げた。
今年4月に2店舗目を開店するに至るまでの「思考と実践のドキュメント」となっている。
【書誌情報】
『本の読める場所を求めて』
◎頁数:288頁
◎定価:本体1,800円(税抜)
◎刊行:朝日出版社/発売中
◎公式URL:
https://www.asahipress.com/ (慶尾六郎)