
株式会社大和書房は『できるリーダーは、「命令しない」「教えない」』(伊庭正康 著)を6月22日(火)に発売した。
「カリスマ性」がなければリーダー失格なのか?
近年、ビジネスの現場では「昭和型」「体育会系」的なリーダーシップよりも、むしろ「寄り添う」「部下の個性を引き出す」方向性の内向型リーダーシップが求められている。
また、歴史に名を遺すリーダーの中には、物静かな内向型な人物も多い。たとえばマイクロソフトの共同創業者のビル・ゲイツ、グーグルの共同創業者ラリー・ページ、フェイスブックの創業者マーク・ザッカーバーグだ。
内向型リーダーには独自の戦い方がある。それは、「合理的な判断」に基づき、「部下を活かす環境を作る」ことである。カリスマリーダーである必要はない。むしろ部下を主役にするリーダーシップが求められているのである。
本書では、内向型リーダーが抱えやすい悩みとそれを解決する方法を紹介している。
【書籍概要】
書名:できるリーダーは、「命令しない」「教えない」 自分で考えて動く部下を育てるコツ
著者:伊庭正康
出版年月日:06/22(火)
判型・ページ数: 四六・264ページ
定価:1,650円(税込)
(慶尾六郎)