
株式会社大和書房は、『生き抜く力をはぐくむ 愛着の子育て』(ダニエル・J・シーゲル ティナ・ペイン・ブライソン 著 桐谷知未 訳)を、5月26日(木)に発売した。
UCLA医科大教授×児童心理セラピストの子育て論
同書は、愛着をはぐくむために必要なこと、NGなことを豊富な事例つきで紹介している。
「子どもが不安定な世界で生き抜いていくために、親としてできる一番重要なことはなんですか?」、著者であるダニエル・J・シーゲル氏は、「子どもとの『愛着』を築くこと」と言う。愛着形成を軸に、子どもの脳と精神面の土台作りがいかに大切か、具体例と科学的根拠に基づいて伝授する画期的な一冊だ。
ダニエル・J・シーゲル氏は、UCLA 医科大学精神科臨床教授。UCLA マインドフル・アウェアネス研究所取締役、マインドサイト研究所専務取締役も務める。育児と子どもの発達に関する多数の著書があり、世界中で講演やワークショップを実施している。
また、ティナ・ペイン・ブライソン氏は、 児童青年心理療法士。カリフォルニア州パサデナのザ・センター・フォー・コネクションの専務取締役として、子育てに関するカウンセリングや児童・青年のセラピーを行う。
【書籍概要】
書名:生き抜く力をはぐくむ 愛着の子育て
著者:ダニエル J シーゲル 著 他
出版年月日:5/26(木)
判型・ページ数: 四六判・320ページ
定価:1,760円(税込)
(坂土直隆)