
株式会社シグナルトークは、新型コロナ発症と食生活や生活習慣との関連の研究をまとめた著書『新型コロナ発症した人 しなかった人』を発売した。
新型コロナとともに、生きるしかない時代の必読書
AIが新型コロナの発症リスクを判定するサービス「Corona Lab(コロナラボ)」や、食品健康度判定サービス「FoodScore(フードスコア)」など、世界初となる数々のサービスを手掛けてきた著者が提唱する、新型コロナとともに生きるしかない時代の必読書だ。
ウイルスの排除や抑制に働く免疫力は食生活、生活習慣などの環境因子によって左右される。著者は、新型コロナ発症リスクも食によって左右されるという仮説に基づき、これまでのべ1万件以上の食生活をAIで分析した。
さらに、自社開発の新型コロナ発症リスク判定サービス「Corona Lab(コロナラボ)」の運用を通して、新型コロナを「発症した人」と「発症しなかった人」の食事や生活習慣から、日常の食生活と新型コロナ発症リスクには密接な関係があることを突き止めた。
同書は、新型コロナ発症リスクを高める食品や生活習慣を知り、発症リスクを抑える可能性のある食生活や、生活習慣を選択するためのガイドラインだ。
■書籍概要
・タイトル:『新型コロナ発症した人 しなかった人』
・発行:幻冬舎新書
・仕様:新書/160ページ
・発売日:6月2日(木)
・定価:990円(税込)
(坂土直隆)