
株式会社ディスカヴァー・トゥエンティワンは、12月23日(金)に『「フキハラ」の正体 なぜ、あの人の不機嫌に振り回されるのか?』(満倉靖恵・著)を刊行する。ネット書店では予約を開始している。
実験でわかった「フキハラ」の実態と対策を紹介
「フキハラ」とは、「不機嫌ハラスメント」の略で、不機嫌な態度をとることで、相手に不快な思いをさせたり、過剰に気を遣わせたり、精神的な苦痛を与えることを指す。
原因は、「不機嫌」という感情そのもの、「不機嫌な感情そのものが他人の心に影響を与える」ということが分かっている。
それを証明するのは、「脳波」だという。そして、脳波から、不機嫌が脳から伝搬していることを明らかにしたのが「感性アナライザ」という装置だ。
「感性アナライザ」とは、リアルタイムで脳波の情報を取得、分析する簡易型評価装置。「集中度」「ストレス度」「興味度」「眠気度」「好き度」「快適度」「不快度」「嫌度」「リラックス度」など、30種以上に及ぶさまざまな感情を示す脳波の変化を客観的な数値で、リアルタイムで見ることができる。
同書では、この「感性アナライザ」の開発者である著者が、実験を通してわかった「フキハラ」の実態と対策を紹介している。
【書籍概要】
タイトル:『「フキハラ」の正体 なぜ、あの人の不機嫌に振
り回されるのか?』
発売日:12月23日(金)
刊行:ディスカヴァー・トゥエンティワン
仕様:携書判/176ページ予定
定価:1,210円(税込)
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https://books.rakuten.co.jp/rb/17349697/ (坂土直隆)