
株式会社KADOKAWAは、コミックエッセイ『ヤンキーと住職』(著者・近藤丸)を、2月2日(木)に刊行した。全国の書店、Amazon、楽天ブックスなどで発売中。
法話を聞くように、2人の対話を通して仏教が学べる
同書の著者は、現役の浄土真宗本願寺派僧侶にして漫画家の近藤丸さん。SNSで発表し、話題を呼んでいたが、今回書籍化された。
仏教大好きヤンキーと、頭でっかちな住職という対照的なキャラクターのやり取りを軸に、仏の教えのおもしろさや興味深さを描いた、異色の仏教コミック。
主な収録エピソードは、「天上天下唯我独尊」「娑婆」「諸行無常」「分別」「凡夫」「卑下慢」「誰がために」「三毒の煩悩」など。まるで法話を聞くように、2人の対話を通して仏教が学べる、今までにないユニークなコミックだ。
今回の書籍では、著者がこれまでSNSなどで発表してきた各エピソードを大幅に改訂。話題になった「寺の危機」などのほか、ヤンキーと住職のその後を描いた52ページの描き下ろし新作マンガも掲載している。
タイトル:「ヤンキーと住職」
定価:1,320円(本体1,200円+税)
発売日/配信日:2月2日(木)
発行:株式会社KADOKAWA
【紙書誌版】
https://www.kadokawa.co.jp/product/322207001166/【電子版】
https://www.kadokawa.co.jp/product/322207001168/ (坂土直隆)