株式会社大和書房は、『教育の超・人類史 サピエンス登場から未来のシナリオまで』(ジャック アタリ 著/林 昌宏 訳)を、6月22日(土)に発売した。
過去の歴史から未来予測まで、人類の知を考える1冊
同書は、人類は知識をどう受け渡してきたのかなど、歴史を見直し、AIと共に生きる未来のシナリオを考えるというもの。
「ホモ・サピエンスは、知識を伝えるために言語を発明した」といった過去の歴史から、「AIの登場でこれからの教育は大きく変わるが、3つのシナリオが考えられる」という未来予測まで、人類がいかにして知を受け継いできて、これからどうすべきかを考える1冊。
著者のジャック・アタリ(JACQUES ATTALI)氏は、1981年フランソワ・ミッテラン大統領顧問、91年欧州復興開発銀行の初代総裁などの要職を歴任しながら、思想家・ジャーナリスト、劇作家等としても幅広く活躍。経済・哲学・歴史・評伝、文化論など幅広い分野で50冊以上に及ぶ著作を上梓している。
【書籍概要】
書名:教育の超・人類史 サピエンス登場から未来のシナリオ
まで
著者:ジャック アタリ
訳者:林 昌宏
発売日:6月22日(土)
判型:四六判
頁数:496ページ
定価:3,300円(税込)
発行元:株式会社大和書房
https://www.daiwashobo.co.jp (坂土直隆)