
株式会社東洋経済新報社は、心理学者・内藤誼人(ないとう よしひと)氏による新著『職場のヤバい奴の頭の中』を、6月11日(水)に発売した。
「職場にいる、組織にとって危険な人物」を心理分析し、その対処法を探る一冊
最新の研究から、“職場のヤバい奴”は、大きく分けて3つのタイプに集約されることが明らかになってきた。ダークな性格の持ち主のことを、心理学では「ダーク・トライアド」と呼ぶ。
このダ-ク・トライアドに共通するのは、「サイコパス」、「ナルシスト」、「マキャベリスト」の3タイプ。
厄介なのは、彼らが「仕事ができる人」「いい人」に見えることが多いという点。彼らは表向きは魅力的で、上司や一部の同僚からの評価が高いことがある。
しかし、裏では平然と人を傷つけたり、陰でだれかを追い詰めたりする。
同書は、このような「職場にいる、組織にとって危険な人物」を心理分析し、その対処法を探る一冊だ。
【書籍概要】
職場のヤバい奴の頭の中/内藤 誼人 著
定価:1,650円(税込)
発売日:6月11日(水)
体裁 : 四六判/並製/212頁
発行元:株式会社東洋経済新報社
東洋経済ストアサイト:
https://str.toyokeizai.net/books/9784492047941/ (坂土直隆)