
インプレスグループで料理・文芸関連の出版事業を展開する立東舎は、『フランス共働き家庭の2品献立』(サルボ恭子 著)を2月21日に発売した。
疲れがゆるみお腹も満たされる手軽な2品献立
本書は、おいしくておしゃれな料理に定評のあるサルボ恭子さんが、30分で同時に仕上がる日仏折衷の2品献立を提案するもの。
食事の時間は「家族とのリラックスタイム」というサルボ家の献立は、みんなで食卓を囲めば、疲れがふわんとゆるみお腹もしっかり満たされる手軽な2品献立。
疲れているときは無理をせず、サッと作って、あとはのんびり味わうのがフランス式の晩ご飯スタイル。
毎日じゃなくても、週に何日か取り入れられればよいと思う読者に向けた本と言えよう。
本書で取り上げられている料理は、以下のとおり(抜粋)。
◎平日の2品献立
赤身ステーキグリル&パプリカ入りグリーンサラダ
豚フィレ肉とエリンギソテー チーズのせ&根菜スープ
鶏もも肉のハーブ焼き&焼きなすアンチョビソース
鶏肉とれんこんのペッパー焼き&カリフラワーのクリームスープ
◎休日の2品献立
クロックムッシュ&オレンジとナッツのサラダ
オープンクロックマダム&カラフルトマトとかぶのマリネ
ゆるオープンオムレツ&ポテト2種のサーディンサラダ、など
(慶尾六郎)