
インプレスグループでIT関連メディア事業を展開する株式会社インプレスは、Office 2019とOffice 365の両方に対応したOutlookの解説書『できるポケット Outlook 2019基本&活用マスターブック Office 2019/Office 365両対応』を3月16日(月)に発売する。
コンパクトでありながら画面写真は大きくて見やすい
働き方改革を背景に、業務の効率アップに役立つ「グループウェア」に注目が集まり、年々市場が拡大している。グループウェアとは、組織内でスケジュールやタスク管理、コミュニケーション促進を行うためのソフトの総称。
マイクロソフトの「Outlook」はメールのやり取りに使われることが多いため単なるメールソフトと思われがちだが、メールを予定表に追加したり、メールからタスクを設定したり、といった組織内で使うと便利な機能も豊富に用意されているため、多くの企業でグループウェアとして利用されている。
同書は持ち運びに適したB6正寸のポケットサイズに、Outlookの使いこなしを凝縮。判型こそコンパクトだが、画面写真は大きくて見やすいのが特長。
メール、予定表、タスクなど、Outlookの各機能に加えて、企業や学校向けの「Exchange」というサービスの使いこなしまで幅広く解説している。仕事や学校でOutlookを利用する方にもお薦めの1冊と言えそうだ。
定価は本体980円(税抜)。 (慶尾六郎)