
人材育成コンサルティングを行う 株式会社FeelWorksは、 『本物の「上司力」 』(大和出版、著者:FeelWorks 代表取締役/青山学院大学兼任講師 前川孝雄)を10月14日(水)より発売した。
マネジメントが難しい現在の上司としての在り方を考える1冊
現在、新型コロナウィルスにより、リモートワークを導入した多くの企業で、問題になっているのは、部下とのコミュニケーションが取りづらくマネジメントが難しくなっている。
Unipos株式会社によると、「テレワーク前より、部下の仕事ぶりがわかりづらい」と回答した管理職は56.1%で、一般社員も「上司や同僚の様子がわかりづらい」と回答しているという。
激変していく時代だからこそ、本物の上司力が一層求められるようになっている。同書は、人材育成コンサルティング企業としての実績やノウハウをもとに、以下のような『本物の「上司力』のポイントを紹介している。
・上司としての「あり方」を考える
・部下一人ひとりの働きがいと自律を促す
・部下を育て組織を活かす5つのステップ
著者の前川孝雄氏は、FeelWorks 代表取締役兼青山学院大学兼任講師。リクルートで『リクナビ』『就職ジャーナル』『ケイコとマナブ』などの編集長を務めたのち、2008年にFeelWorks 設立。上司力」提唱の第一人者である。 (慶尾六郎)